表現する事は戦場に行く事だ
近頃、「表現の自由」がどうこうで騒ぎになっていますが。
そもそも「表現」自体まともにできているのかって疑問に思いますねー。
表現の中でも「静的表現」「動的表現」なるものがあると定義する。
①「静的表現」:写真、文字、絵・・・
②「動的表現」:動画、音楽、面と面で向き合ってのコミュニケーション・・・
「静的表現」は受け取り手によって解釈や意味づけがかなり異なるので、「誤解」される覚悟が必要。
「動的表現」は人間の五感のほぼ全てを刺激するので、誤差はあるが大体言いたいことは伝わる。
現代は人と人とが離れても、インターネットを介してコミュニケーションできる時代になった。また、一般人が気軽に社会に対して表現出来る時代になった。
インターネットで主流の表現ツールは「文字」。
しかしまあ、この文字による静的表現のトラブルが増えている。twitterでいえば炎上。下手をすれば、実生活に望ましくない影響を与えることになる。
文字ではないが「絵」による表現で惨事を招いたフランスは「表現の難しさ」というものを端的に表している。
かくいう私ぽんかんも、表現というものがあまりに恐ろしいものだと感じながらも、今ここで思いと考えをぶつけております。
あまり文章をまとめるのが得意ではないのですが。
私が表現について何を思ったかというと。
「表現(言葉)というのは諸刃の剣だ。剣は振る覚悟が要る。もしかしたら自分を傷つけ、周りを傷つけるかもしれない。それでも学びながら、茨の道をその剣で裁いて、進んでいくことが必要だ。決して怖じ気付いて、止まってはいけない」